グレン・グールド

推しのピアニストについていろいろ

グールドのパルティータ1番プレリュード

ピアノ教室の先生から、『パルティータ1番プレリュード』の最後のところ、「トゥッティの部分だから、フォルテでペダルも使って盛大に終わりましょう」と教えてもらった。確かに、先生の楽譜にはフォルテ記号が書かれている。しかし、グールドのCDで覚えた私…

グールドのモーツァルト【ピアノソナタ第13番 K.333】

この間、このブログでおすすめしたNHK Eテレ『クラッシックTV/ピアニスト グレン・グールドの世界』をみなさんご覧になったかしら?誰にも邪魔されたくないので、私は録画して夜中に一人で見たわ。笑お決まりのように、夏でもコート&マフラー&手袋だとか…

弾きたい時に、弾けばいいんだよね。

仕事じゃないんだから、弾きたい時に弾けばいいんだよね。弾きたい気持ちにならなければ、弾かなくたっていい。そりゃあ、毎日コツコツ練習すれば、それなりに成果が現れるんだろうけれど、イヤイヤやっても楽しくないじゃん?弾きたいから、弾く。弾きたく…

神童・グールドのエピソード

さてさて、発表会を2週間後に控えて、絶賛スピードアップ練習中である。しかし、なかなか♪=112は手強い。♪=100を越えると、いきなり速度上がった感が半端ない。そして、疲れてしまい、集中力がなくなり、なかなか長時間練習することができない。そ…

グールドの『ブラームス 間奏曲集』

Amazonで買ったグールドの『ブラームス間奏曲集』のCDケースがバキッと割れていて、さっき、ヤマトのお兄さんが返品の集荷に来てくれたんだけれども、それより早く、代わりのCDが到着した。「これじゃあ嫌だよ」とAmazonに連絡してから、代替え商品が届くま…

残念なこと二つ。

藤田真央さんのリサイタルが4月の初めに東京である。全曲モーツァルトの5回シリーズの第3回らしい。もう、行く気満々だったのに、チケットが買えなかった。ショック。昨日の朝10:00からオンライン発売だったのだけど、運悪くパートが早出のシフトで、…

自分に無いものに惹かれるのだ

『♪=88』を目指して、日々練習に勤しんでいる今日この頃。まあ、ちょっとやそっとではうまく行かないお年頃でもある。いや、最近読んだネットの記事で、歳のせいにしていてはいけないと、そんなこと言っているとできることもできないままだ、みたいなのが…

私のお気に入りの2人とひとつ?。

今日は午後から頭が痛くて、なんとか仕事終わりまでがんばったけど、家に帰って薬を飲んだ。 晩ごはんを作る時間までには効くだろうと、ソファに座って愛犬と一緒にグレン・グールドのDVDを見る。 選んだのは、「ゴルトベルク変奏曲」だ。 グールドの華麗な…

グールドのDVDがすごい値段になっていた件。

ついに、11月に突入し、今年もあと2ヶ月。 そして、私のはてなpro契約更新まで3週間を切った。 のに! bloggerへの引越しはまだ道半ばである。 それというのも、あれこれ試した挙句に、人力手作業状態だからだ。 経費節約で無料ブログにお引越しするのに…

グレン・グールドのモーツァルト。

いつも、BSプレミアムの『クラッシック倶楽部』を録画して見ている。 今朝は、松田華音さんというピアニストのリサイタル。曲目はモーツァルトのピアノソナタK.333とラフマニノフの楽興の時。 モーツァルトがとっても軽やかで心地よくて、在宅ワークをやりな…

目覚ましソング♪

私の目覚ましには、長らく、ハイドンの『ピアノソナタ50番』を設定していたのだけれど、明日からはバッハの『イタリア協奏曲第1楽章』に変更だ! 昨日、新幹線の中で聴いてから、頭の中をぐるぐるして離れない。もちろんグールド。 ↓このアルバム テンポ…

せっせと作業中♪に思い出したこと。

『GLENN GOULD THE COMPLETE BACH COLLECTION』 これね。 発売当時のジャケットが再現されていて、LP盤のようなデザインも可愛い。 CDが38枚に、DVDが5枚の結構なボリュームだ。 今、せっせとPCに取り込んでいるんだけど、まあ時間がかかる。 その理由は…

I met him at the Amazon.

『ゴルトベルク変奏曲』に出会ったのが2015年。きっかけは清水靖晃&サキソフォネッツ。 その後、この曲の虜になって、色々な楽器の演奏曲を購入した。弦楽器、ピアノ、アコーデオン、オルゴール、などなど。 その中でもピアノではいろいろな人の演奏が…

グレン・グールド三昧。

こんなにもグールド大好き!バッハ最高!なんて言ってるくせに、持ってるCDも少ないし、曲名(番号?)もさっぱり知らない。 これいいなあなんて思う曲にバッハが多いとか、そんな感じ。ただの音楽素人おばさんだ。 でも、『ゴルトベルク変奏曲』に大ハマりし…

実はねえ、大枚叩いて買っちゃったのよ。

『GLENN GOULD PLAYS BACH』 結局、我慢しきれず、プレミア付きのお値段でメルカリ購入。 2万円也。 2012年、グレン・グールド生誕80年・没後30年アニヴァーサリー・リリースされたもの。定価は¥9,000(税抜き)。 日本語字幕のないものだと、…

うふふ、私のお気に入り。

とても素敵な写真を見つけた。外国の小さな男の子の古いモノクロ写真だ。あまりに気に入ったので、このブログのヘッダの背景画像をこの写真に変更してみた。お気に入りの理由は、私の大好きな人の写真であるということと、ドットの適度な荒さがいい雰囲気を…

ドレミファ・バッハは伝記なのか?

3枚組DVD『GLENN GOULD PLAYS BACH』(プレミアがついて?¥20,000)に手が出せないもんだから、こっちを買っちゃったわ! 『グレン・グールドの生涯』オットー・フリードリック著(宮澤淳一訳) こちらは定価が¥4,800(税抜き)なんだけど、楽天市場で¥652でゲッ…

やっぱりI love Glenn Gould.なのよ。

ココ最近の朝の目覚ましには、『ピアノソナタ50番 第1楽章/ハイドン』をセットしてある。 なんと言っても、朝から元気に爽やかに目覚めさせてくれるのがいい。 もちろん、演奏はグレン・グールド。 なんでこうも、彼の演奏に魅了されるのかわからない。 …

二人のインヴェンション

今までグレン・グールドのインヴェンションばかり聴いていたのだけど、インヴェンションを復習しようと思い立って、別のピアニストのインヴェンションも仕入れてみた。 こちら↓ クリストフ・エッシェンバッハ氏はピアノレッスンシリーズと題してバイエルから…

インヴェンションとシンフォニアは素敵。

私がいつも聴いているのは、グレン・グールドの『インヴェンションとシンフォニア』だ。 インヴェンションとシンフォニアはそれぞれ1番から15番まであって、楽譜はもちろん番号順に並んでいる。 そしてピアニストがリリースするCDも普通は番号順に演奏が…

もしも、タイムスリップできるとしたら。

映画でもドラマでもタイムスリップするストーリーって面白いけれど、現実味はあまりないので今まであまり考えたことがなかった。 しかし、にわかに私の中で「出来たらいいのに!」という気持ちが湧き上がってきている。 そのきっかけは、今読んでいる『グレ…

インヴェンション3番のトリル。

先生に大嘘をついてしまった『インヴェンション3番』のこの部分。 勘違いしていたことで、他の人はどう弾いているんだろう?と気になった。 ■まずは、大好きなグレン・グールド。 楽譜通りだ! Invention 3 Bach by Glenn Gould ■次は、アンドラーシュ・シ…

ようやく2021年の計画を立ててみた。

「一年の計は元旦にあり」と言われているけれど、早くも1週間が過ぎた。 2021年の抱負を考えなくちゃと思っていたんだけど、あまり夢のようなものではなく、ちょっとがんばれば実現可能なものにしようと考えていたら、あっという間に1週間が経っていた…

久しぶりに図書館で本を借りた。

借りたのはこの3冊。 トマソン大図鑑 空の巻 / 赤瀬川 原平 トマソン大図鑑 無の巻 / 赤瀬川 原平 「草枕」変奏曲 / 横田 庄一郎 『トマソン大図鑑』は最近知った。 めちゃくちゃ面白いよ、これ! なんでこうなるの?!っていう写真がいっぱい。 写真も…

印象の薄かったインヴェンション10番だけど。

『インヴェンション8番』が終了で、「次はどれがいいかなあ?」と先生。 「もう残りは同じ様だからsobakoさんの弾きたい曲でいいわよ〜」とおっしゃる。 「ちょっとさわりを弾いてみようか」と言って、2番、10番、14番など弾いてくれた。 14番は好き…

インヴェンション13番、聴き比べてみる。

バッハのインヴェンション13番をいつから練習してるっけ? なかなか難しくて弾けるようにならないのだけど、曲自体は好きなのでがんばっているわけ。 いつもグレン・グールドの13番を目覚ましアラームに使っている。 超高速13番。 他の人の演奏はどん…

自由自在の指。

あまりにも自分の指が思うように動かないので、グレン・グールドのビデオを見て気持ちを紛らわす。笑 左右の指が1本1本すばらしいくらいによく動いて(当たり前)気持ちが良い。 どうやったらこんなふうに弾けるようになるのかなあと言ってはみるが、答え…

AI グレン・グールド

以前、AIプロジェクト『Dear Glenn』のイベントに行きそびれた話を書いた。 ▼関連記事▼ [ 新型コロナウイルスのせいで、思ひ人に会えない。 - ドレミファ・バッハ] 2020-02-23 AIがグレン・グールドの音源を学習してどんな曲でもグールドが弾いているように…

このピアノ、誰が買うのかなあ?

2020年はベートーヴェンの生誕250周年。 とてもお気に入りのこの一枚。 グールドの弾くベートーヴェン3大ソナタ。 家事をしながら聴くときに、出番が多い。AmazonでこのCDのレビューを読むと、本当に好き嫌いが分かれていておもしろい。ベートーヴェ…

ハイドンのピアノソナタ50番の楽譜を見てみる。

ハイドンのピアノソナタ50番の楽譜が届いた!何日か前だけどね・笑 早速、オープンペダルの部分を探してみる。 あったあった、2箇所あったよ。 第1楽章の73小節目〜と120小節目〜。 小説の数、数えなくても楽譜に書いてあるんだね。便利。 そして、…

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