バッハ

バッハ最高♪

グールドのパルティータ1番プレリュード

ピアノ教室の先生から、『パルティータ1番プレリュード』の最後のところ、「トゥッティの部分だから、フォルテでペダルも使って盛大に終わりましょう」と教えてもらった。確かに、先生の楽譜にはフォルテ記号が書かれている。しかし、グールドのCDで覚えた私…

規則正しく並ぶ、繰り返すものが好き

洗濯もの干し…ハンガーを同じ方に向け、等間隔で並べる。印鑑…同じ印影を永遠に押すことができる。プリントゴッコ…自分の書いた原稿と同じものが何枚も印刷できる。ドミノ…ある時は直線、ある時は流線形に、ずらりと並ぶ美しさ。などなど。 だから、たぶん、…

大人のピアノ、自分のレベルを測るものを発見した!

これで、私の実力を測ってみると…。 青丸はレッスン済みの曲、ピンク丸は来月からレッスンする曲。 どっぷり初級者ですな。 で、やってみようとお願いした曲(BWV936)も、ちゃんと初級者Dランクだった。 最初の譜読み段階で、あ、少し、簡単?って思った…

グレン・グールド三昧。

こんなにもグールド大好き!バッハ最高!なんて言ってるくせに、持ってるCDも少ないし、曲名(番号?)もさっぱり知らない。 これいいなあなんて思う曲にバッハが多いとか、そんな感じ。ただの音楽素人おばさんだ。 でも、『ゴルトベルク変奏曲』に大ハマりし…

実はねえ、大枚叩いて買っちゃったのよ。

『GLENN GOULD PLAYS BACH』 結局、我慢しきれず、プレミア付きのお値段でメルカリ購入。 2万円也。 2012年、グレン・グールド生誕80年・没後30年アニヴァーサリー・リリースされたもの。定価は¥9,000(税抜き)。 日本語字幕のないものだと、…

なんなら、バッハだけでもいいんじゃないかと思う件。

自分の残り時間を考えるようになってからというもの、さて、どうすれば充実した人生を送ることができるかというのが第一課題となった。 ピアノのことも再考してみる。 いろんな曲調の練習を短い曲でしてみたいとギロックの曲集を始めてみたけれど、うーん、…

やっぱりI love Glenn Gould.なのよ。

ココ最近の朝の目覚ましには、『ピアノソナタ50番 第1楽章/ハイドン』をセットしてある。 なんと言っても、朝から元気に爽やかに目覚めさせてくれるのがいい。 もちろん、演奏はグレン・グールド。 なんでこうも、彼の演奏に魅了されるのかわからない。 …

今日が人生最後の日。

もしも今日が人生最後の日だとしたら? 今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか? NOと答える日が何日も続くなら、何かを変えなければならないということだ。 スティーブ・ジョブズが言っていたね。 私も鏡の中の自分に問いかけてみる、と! あら…

救世主現る???

あまりにインヴェンション2番が弾けないので、「インヴェンション 練習方法」で検索してみた。 すると、声部がどうのとか、対位法がどうのとか、バッハはこう弾きましょう的なことばかりがヒットして、私みたいな超初心者の求める練習の仕方にたどり着けな…

どうして両手になると崩壊するのか?

インヴェンション2番がどうしても弾けない。 同じメロディーが追いかけっこしているだけ(?)なのに! 片手づつなら弾けるけれど、両手になるといきなり崩壊する。 インヴェンションにおいてはいつものことなんだが、いつもだんだんイライラしてきて、最後に…

二人のインヴェンション

今までグレン・グールドのインヴェンションばかり聴いていたのだけど、インヴェンションを復習しようと思い立って、別のピアニストのインヴェンションも仕入れてみた。 こちら↓ クリストフ・エッシェンバッハ氏はピアノレッスンシリーズと題してバイエルから…

やっぱり、バッハが好き。

インヴェンションはこの1年で1番、4番、8番、13番、10番、3番を練習してきた。 今は来月の発表会曲に集中するためにインヴェンションは休止中。 でも、バッハ好きとしてはちょっとさみしいから、5〜10分復習してみる。 最近は、バッハだけ弾けれ…

インヴェンションとシンフォニアは素敵。

私がいつも聴いているのは、グレン・グールドの『インヴェンションとシンフォニア』だ。 インヴェンションとシンフォニアはそれぞれ1番から15番まであって、楽譜はもちろん番号順に並んでいる。 そしてピアニストがリリースするCDも普通は番号順に演奏が…

バッハ父さんがいないと寂しいから。

発表会まであと2ヶ月となった。 インヴェンション3番がどうにかこうにか弾けるようになった(?)ところで新しい譜読みはお預けになった。 とりあえず発表会の曲(ショパンとモーツァルト)を仕上げなければ落ち着かないからね。 こちらのサイトがとても勉強…

インヴェンション3番のトリル。

先生に大嘘をついてしまった『インヴェンション3番』のこの部分。 勘違いしていたことで、他の人はどう弾いているんだろう?と気になった。 ■まずは、大好きなグレン・グールド。 楽譜通りだ! Invention 3 Bach by Glenn Gould ■次は、アンドラーシュ・シ…

ようやく2021年の計画を立ててみた。

「一年の計は元旦にあり」と言われているけれど、早くも1週間が過ぎた。 2021年の抱負を考えなくちゃと思っていたんだけど、あまり夢のようなものではなく、ちょっとがんばれば実現可能なものにしようと考えていたら、あっという間に1週間が経っていた…

頭の中をぐるぐる回る曲。

仕事でなんだか疲れちゃって、ピアノの練習もどうしよっかなーと思ったのだけど、ちょっとだけ弾いてみようとピアノの前に座ったら、1時間以上没頭してしまった。 最近は、日の沈むのもとても早くて、練習をしているうちにどんどん暗くなちゃってね。 で、…

印象の薄かったインヴェンション10番だけど。

『インヴェンション8番』が終了で、「次はどれがいいかなあ?」と先生。 「もう残りは同じ様だからsobakoさんの弾きたい曲でいいわよ〜」とおっしゃる。 「ちょっとさわりを弾いてみようか」と言って、2番、10番、14番など弾いてくれた。 14番は好き…

高橋悠治さんの弾くバッハ。

昨日書いたピアニスト高橋望さんの動画をYouTubeで検索していたら、あるおじいさんの動画を見つけた。 へえ、こんなおじいさんがピアノを弾くんだ?と思って再生ボタンを押してみたんだけど、そのおじいさんの弾くバッハに思いっきり引き込まれてしまった! …

なんだか疲れたなあと思うとき。

そんなときは、これを聴きながら、ぼーっと眺めている。↓ 眠れぬ伯爵のために作られたというバッハの『ゴルトベルク変奏曲』。 てっきり、眠るための子守歌(?)だと思っていたら、眠れない夜をおだやかに過ごすための曲だったということを最近知った。 若…

インヴェンション13番、聴き比べてみる。

バッハのインヴェンション13番をいつから練習してるっけ? なかなか難しくて弾けるようにならないのだけど、曲自体は好きなのでがんばっているわけ。 いつもグレン・グールドの13番を目覚ましアラームに使っている。 超高速13番。 他の人の演奏はどん…

やっぱり、好きな曲は楽しくて仕方ない。

今日は、頭の中でずっとグレン・グールドの『インヴェンション13番』が鳴っている。 練習の方はというと、いつものように片手ずつノタノタ楽譜とにらめっこなのだけど、バッハはやっぱり楽しい。 バッハの曲の練習をつまらないとか、苦行だとか感じる人の…

ようやく、曲は流れたが。

インヴェンション1番、4番の次は、3番にしようと思っているのだが、前の二つに比べてどうも曲が覚わらない。 なので、毎日目覚ましのアラーム音にしてみたという話は、少し前に書いた。 いつ頃だっけ?と探したら、こんなに前だった。↓ ▼関連記事▼ [ 邪道…

エア『月光』第3楽章

そもそも、弾きたい曲がある時に、どこを以ってして「仕上がった」「ゴールした」「弾くことができた」とするかは、それぞれの目指すところで違ってくる。 あの『ラ・カンパネラ』の漁師のおじさんのように一つの曲に7年もかけて弾くことだってできる。 ▼関…

大好きなゴルトベルク変奏曲との出会い。

私の記憶の中での出会いは、ドラマのBGM。 使われていた曲を気に入って調べて見たら、清水靖晃&サキソフォネッツの『ゴルトベルク・ヴァリエーションズ』だとわかり、iTunesで2015年6月にダウンロードしている。 ドラマは、山ピー主演の『アルジャーノ…

鼻歌まじりで仕事をする。

AirPodsで久しぶりにゴルトベルク変奏曲を聴いた。 今日はグレン・グールドではなく、シュ・シャオメイ。 彼女のゴルトベルクは優しくて温かい感じ。 グールドの精密でクールな音とはちょっと違う。 どちらも好きだけど、どちらかひとつと問われたら、やっぱ…

邪道かもしれないけれど。

ピアノ教室の先生に連絡をとってみようみようと思いながら、体調が思わしくないとか理由をつけてウダウダしている。 確かに、手足が蕁麻疹でひどいことになっているが、ピアノの練習には影響はない。痒いけど。 それも、いよいよ二週間続いているので、今日…

やっぱりバッハが好き。

今日は、仕事で嫌なことがあってかなりイライラが募っていた。 細かいことは書かないが、上司に対する不満というかね、もう少し考えた方がいいんじゃないかという話。 家に帰って、先日録画しておいたNHK BSプレミアムの『プレミアムシアター』を観た。 やっ…

今、気になっているピアニスト。

あちらこちらとネットを漂っていたら、新たにバッハを弾くピアニストと出会った。 中国人ピアニスト Zhu Xiao-Mei(シュ・シャオメイ) 彼女のゴルトベルク変奏曲はグレン・グールドとはまた違う歌い方で、とても優しく包み込むような感じがして衝動的にダウ…

アリアを発見!

自宅練習となって早くもひと月近く経つ。 インヴェンション1番は結構弾けるようになってきた。 インヴェンション4番の、最初はコレ無理じゃね?と思った長〜いトリルも、右手はなんとか形になってきたし、左手のトリルはまだまだではあるけれど、ほんの少…

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