練習不足のまま先生のところに行くのはとても気が引けたけれど、休むわけにもいかないしね、恥を忍んで行ってきた。
とりあえず、行く前にも小一時間ほど練習はしてみたけど、付け焼き刃なのには変わりなく、先生の前ではボロボロだった。
そして「緊張しちゃったね?」と先生に言われる。
自分では緊張している気はあまりないのだが、練習で弾けていた部分でさえもボロボロなので、おそらく緊張しているのだと思う。
緊張していることに気がついていないところがもはや、緊張しまくりなのだろう。
先生がいろいろお話をしてくださって、緊張をほぐしてくれたりするが、もともと練習不足なので、全くうまく弾けず申し訳ない。
しかしそんな中でも、ハノン第39番ハ長調は、片手ずつゆっくりやっているうちに、両手でもなんとかいけるようになったのは嬉しかった。
練習では両手では指使いが途中でおかしくなって、指が余ったり、足らなくなったりだったのに。
やはり、慌てずゆっくりじっくりやることが大事だね。
♪ 今日の注意ポイント。
弾く姿勢。
背中をピンとして、腕の重さで弾くこと。
手首をまっすぐ。(コインを甲に乗せて練習)
スケールは特に、肘から移動、体も移動。
音の粒を揃えて。
♪ 次回の課題
①ハノン 第39番 ハ長調
②ショパン ワルツ第3番
亀のような進み具合だけど、弾くのが楽しいことに自分でも驚いている。
がんばるよ。