腕はさっぱり上がらないのに、弾きたい曲だけが増えてゆく。。。
今、GEOで借りたグレン・グールドのCDを聞いている。
ベートーヴェンの有名どころ(であるらしい)3曲が入ったCD。
ピアノ・ソナタ 第8番『悲愴』
第14番『月光』
第23番『熱情』
余談だが、私は、クラッシックの曲名をほとんど知らなくて(当然、番号で言われてもさっぱりわからない)、ああこの曲、好きだな〜と思っても、曲名を知らないのであとで探そうとすると、ちょっと大変。
大体、協奏曲、変奏曲、ソナタだとかも、???な状態で、ただ、好み♪とかそうじゃないな、とかの括りでしか聴いていない。
ピアノを始めて、少しは覚えようという気になってきたけど。
今聴いているグールドのCDも、適当に選んだ1枚。
今回気に入った曲は、あの偉大なベートーヴェン作曲の『月光』である。
これは聞いたことはあったのだけど、特別、良いとは今まで感じていなかった。
ところが、グレン・グールドの『月光』を聴いて、なんて素敵なの!と私の心がアップデートされた。
特に第3楽章と言ったら!
あんな風に弾けたら、きっと、爽快感MAX!
ストレス解消に持って来い!に違いない。(弾けるようになるまでのストレスは半端ないに違いないが)
ネットで調べたら、難易度MAXの方だった。
遠い道のりである。