超低速練習の成果か、ショパンのワルツ第3番が少しマシになってきた。
もちろん、最初の複縦線までの話である。
で、表題の通り、このワルツが私の好みの曲ではないということ、言霊を大切にしているのであまり口にしたくなかったのだけど、ついに書いてしまったーーーっ。
最初は馴染みがないせいか?と思い、CDやYoutubeで何回も聴いてみたし、最近、少し両手で弾けるように(以前と比べればマシになった程度ではあるが)なったので、愛着が湧いてきても良さそうなものだけど、その気配がない。
ワクワクしないんだよね。
おそらくショパンのワルツの中でも初心者向きで先生は選んでくれたのだろうからね、練習なんだから、好き嫌い言わずにとっととやれって感じ?
先生には、私の1番の目標(ゴルトベルク変奏曲を弾けるようになりたいこと)は伝えてあるので、それに向けて考えてくれているだろうし。
そうだね、とっとと練習を積んで、早く自分で弾きたい曲を弾けるようにレベルアップするしかないね。
まだまだ譜読みだって時間がかかりすぎだしなあ。
それにしても、ワクワクする曲で練習できたらいいなあというのが、正直な気持ち。
みんなの嫌がるHANONも実はあまり嫌いじゃない。
39番の音階練習も、先生が「バッハを弾きたいなら頑張って全調やりましょう」とおっしゃったので、取り組む気満々だ。(まだハ長調だけどね・笑)
子供の時に、教本のどのあたりまで進んでいたのか全く記憶にないし(ツェルニーとかやってたと思うけど、楽譜も残っていないので)、自分の実力がどの位置なのかよくわからない。
まあ、45年ぶりのピアノなわけだから、実力もクソもないけどさ。
唯一、私のなんとか弾ける『エリーゼのために』を聴いての先生のこの選曲だからね、好きだの嫌いだの言わないでやらなくちゃ。