ネットで、YAMAHAのC1Xの中古を見つけたので試弾に行ってみた。
次にピアノを買う時は、新品がいいなあと思っていたけれど、やはりそこはお値段の関係でね、少しでもお安い方が財布に優しいでしょ。
CXシリーズは2012年に新発売ということなので、最低でも8年落ち。
なら、それほど古くないから中古でも音が気に入れば良いかなあと思ったりして今回試弾に出かけたのだった。
実際にお店に着いて訊ねたら、なんと2016年製と新しい!
コレは『買い』か?と思いつつも、お値段を聞いてみたら、新品を購入するのと10万円しか変わらないという。
4年落ちで10万円の差かあ〜、それならいっそ新品の方がいいかなあ〜。
迷うなあ〜。
そういえば、CXシリーズの発売初年を調べていた時、驚いたことがある。
現在の希望小売価格は175万円だけど、発売開始の2012年の希望小売価格は155万円!
8年で20万円も値上げされてるのだ。
なんで?
マイナーチェンジでもしてるのかな?
それとも人件費?
ネットで調べてみたら、材料となる木材の価格高騰だとか、ピアノを作る台数が減って生産性の問題が価格に反映?されてしまうだとか、書かれていた。
う〜む。
私に、もう10年くらい早くピアノブームが来ていれば、同じ物が20万円も安く手に入ったのかと思うと、残念でならないよ。