先日買ったグレン・グールド のハイドン『後期6大ピアノ・ソナタ集』を最近よく聴いている。
ハイドンを意識して聴くのは、小学・中学の音楽の時間にレコード鑑賞して以来じゃないかな?多分。
そして、今、この中の1曲にハマっている。
それは『ピアノ・ソナタ 第60番 ハ長調 Hob.XVⅠ:50』なんだけど、クラッシックってなんでこう覚えにくい曲名?曲番号?なんだろう。
わけがわかんないからググってみた。
『Hob.X VⅠ:50』のHob.はホーボーケン番号というハイドン の作品だよっていう表記らしい。
バッハのBWVと同じってことね。
ホーボーケン番号はジャンルごとに番号が振られていて、『X VⅠ』はピアノソナタの作品だってことみたい。
が、ちょっと待て、じゃあ『第60番』って?と思い、またまた調べる。
Wikipediaには「ランドン版では60番」とあったが、「ウィーン原典版」と書いてあるものもある。
???となりながらググりまくると、どうもランドンとは人の名前で、ハイドン のウィーン原典版を校訂した人だった。
も〜〜、ひとつの曲に2つも番号があるのはなんだか面倒くさいね。
って、こんなことを長々書きたかったのではなく、この『ハイドン さんのピアノソナタ50番』がとっても気に入っている!ということを書きたかったわけ。
特に第1楽章ね、グレン・グールドのピアノがまたとても軽やかで、リズミカルで、最高なのだ。
それに、ハ長調っていうのがね、明るくていいじゃあないの!
こんなのが弾けたら楽しいだろうなあ!
でもね、ググっているうちに薄々感づいてはいたけど、やっぱり、難易度が高いみたい。
いいなあって思う曲が、そういう傾向(難しい曲)になってしまうのは仕方ないのかなあ。
夢ばかりが広がり続けるけれど、弾きたい曲に加えておこう。
sobakoの弾きたい曲♪あこがれ♪ランキング
1位 バッハ ゴルトベルク変奏曲(これは不動の1位)
2位 ベートーヴェン ピアノソナタ14番 第3楽章(ストレス発散用・笑)
3位 シューベルト 楽興の時 第4番(このリズムがいいのよ)
4位 ショパン エチュードOp.10−1(気持ちよく弾いてみたい!)
6位 インヴェンションとシンフォニア(これはちょっぴり現実的というか課題。でも好き)