昨日も少し書いたが、ピアノ教室で練習する曲を決めるのは難しい。
弾きたい曲がレベルに合っているかどうかも考えないといけないし、好みの曲でないとなかなかモチベーションが上がらない。
先々の長い子供のピアノなら先生も、パシッと曲決めされるのだろうけれど、私のようなちょこっとかじったことのある中途半端な大人の再開組の練習曲は、先生も迷うのかもしれないな。
とりあえず、私の弾きたい曲NO.1の難曲『ゴルトベルク変奏曲』に向けて先生も考えてくれていて、インヴェンションは全部はやるのかなあと思っていたら、抜粋の方向みたい。
「早くフランス組曲とかにたどり着かないとね・・・」って呟いていた。
この進み具合だと、全部やってたら終わんないと思ったんだろうねえ。笑
なら、インヴェンションばかり2曲課題でも私はいいんだけど、それよりはいろんな曲も弾いた方が良いのかな。
そして、もう1曲の課題をどうするか。
先生の方から、『トロイメライ』回避の言葉が飛び出すとは思ってもおらず、正直なところ、せっかく右手左手それぞれ譜読みして練習したのになあという気持ちもあった。
でも、前にも書いた通り、特別好きな曲でもない。
時間もないからやはり、自分の好きな曲の方が良いかなってことで。
なら、ベートーヴェンの『悲愴』にしよう!と。(第2楽章ね)
2020年はベートーヴェンイヤーだしね。
しかし、私のやる気度合いを見抜く先生はさすがベテランだね。
B型だから、わかりやすいのかな。
いい意味で裏表なくそのまんまだから。笑