今回は、自分では練習したつもりなのに、なかなか思うように成果の上がらない二週間で、ナーバスな気分で向かうレッスンだった。
曲のレベルが自分に合っていないのか?
いや、そうではないな。
もっと練習に時間をかけなければいけないのだ、と思う。
先生は、「簡単な曲をやっていくのもイイけれど、少し難しめの曲に挑戦することも大事」と言っていた。
弾けるようになりたいなら、練習あるのみ。そりゃ、そうだ。
ハ長調は合格。
完全練習不足。
まだまだ。
黒鍵を使わなくて、指使いも同じなので、まずはハ長調、イ短調から次回。
③インヴェンション13番 半分まで。
これも、フレーズ感を大切に、右手と左手のバランスに気をつけて。
16小節目まで。
私の弾くのを聴いて、先生曰く、「全部同じ音で平坦になっている」「メロディが聞こえてこない」。
それには、メロディと伴奏とに分けて練習すること。
その時、指使いは全部弾く時と同じ指使いで弾くこと。
そうだった!
この練習方法はシューマンの『子供の情景』の時にもやったじゃないか。
ダメだね、すっかり忘れていたよ。
スーパースロー練習もいいけど、各パートに分けての練習をしなくちゃね。
次回の課題♪
①音階 イ短調
③インヴェンション13番
④ピアノソナタ8番 第2楽章 28小節目まで