私のお気に入りのブログ『ピアノのある生活、ピアノと歩む人生』を時間のある時に読み進めているのだけれど、今日気になったのはこの日の記事。
そして、弾いてみたくなったボッケリーニ作曲の『メヌエット』
早速、私の楽譜辞書(笑)『ピアノ名曲110選』の中に探してみる。
あった、あった、グレードAだ!(A、B、Cと3冊あって、Aは初心者向け)
(↑なんだか、楽譜が斜めでごめんなさい。いつもそうだよね、私。)
よし、これなら少し練習すれば弾けるようになるかな。
しかし、このメヌエットは聴いたことのある曲だけど、ボッケリーニさんはあまりよく知らないぞ、と思ってググってみたら、とんでもないことが判明した。
いや、ボッケリーニさんは問題ないけど、楽譜に問題ありだった。
↑ 弦楽五重奏曲G275 (ボッケリーニ) - Wikipedia
イ長調だって?
『ピアノ名曲110選』では、シャープがひとつのト長調になってるよ!
しかも、音符も心なしか少ない!
グレードA向けに移調したってこと?
通りで、グレードAの楽譜の音をピアノで鳴らしてみた時、前出のブログで紹介されていた動画の音と、なんか雰囲気違うくね?って思ったのよ。
そういうことか。
でも、どうせ練習するなら、イ長調でしたいよなあ。
Amazonで全音のピアノピース売ってたから買っちゃおうかな。
いくつか、YouTubeでメヌエット聴いてみたけど、やっぱりこのダニイル・シャフラン氏のチェロが一番良かったので、貼り付けておく。
私もこんな踊りたくなるような演奏をしてみたい。
グールドが演奏したら、きっと、軽くてノリの良い、踊り出したくなるようなピアノになるんじゃないかと勝手に想像してみたり。