ベートーヴェンの『悲愴』に関して言えば、前回より進歩が見られないばかりか(インヴェンションばかりに注意が行き過ぎて)後退気味の最悪の状態でレッスンに臨んだ。
めちゃくちゃ先生のところに行くのは気が引けた。笑
①スケール ト長調
いつものことながら、テンポアップしよう!
②アルペジオ ハ長調、イ短調
白鍵のみで弾く方が難しいので、ハ長調とイ短調をしっかり練習しよう。
左手の方がイイ感じに弾けるのは、おそらく、左手は和音を使った伴奏パートが多く右手と比べると指の広がりが良いかららしい。
③インヴェンション13番
「ハイ!ここは徐々に小さく〜、ハイ!徐々に大きく〜、ハイ!ここもだんだん大きくして〜」
「ハイ!この音は強めにね〜。ソ〜ミドミ、ファ♯〜レミレ、ミ〜ドラド。。。」
わかります。
そう弾きたいです。
でも、指に指令が伝わらないんですっ!
片手ずつなら少しはイケるんだけど、両手になるといつもの通り、あっちを立てれば、こちらが立たず状態。
もっともっとサラサラ〜っと弾けるようにならないと、強弱つけたりにまで気が回らない。
④ピアノソナタ8番『悲愴』第2楽章
先々週もやった16小節目までは、もっとゆっくり確実に音をよく聴きながらやること。
音も1音間違えて覚えていたところもあり。泣
次回の課題となる部分の装飾音の弾き方を教えてもらう。
このクネクネしたやつ(水色の部分)は「ターン」と言うのだね。
24小節目はまずは上の和音(赤丸)と下の音(緑部分)を分解して練習しよう。その方が覚えやすい。(27小節目も同じ)
次回の課題♪
①スケール ニ長調
②アルペジオは同じくハ長調とイ短調。
③インヴェンション13番
最後までさらってみよう。
④ピアノソナタ8番『悲愴』第2楽章
28小節目までさらってみよう。