シューマンの『子供の情景・見知らぬ国と人々について』を、いつでも何処でも弾ける曲にしようと毎日1回は弾くようにしていたのだけど、アルフレッド ・コルトー氏の演奏を聴いてから、俄然、練習に熱が入っている。
この曲は、コロナでレッスン休止中に独学練習したものを、レッスン再開してから先生にサラッと見ていただいただけなので、あまり細かい指導は受けていない。
で、今回改めてコルトー氏の『見知らぬ国と人々について』を聴いていて感じたのは、すごくきれいな左手から右手への3連符。
今日はもうその3連符だけ取り出して、ひたすら練習した。
自分でも呆れるけど、3連符の記号が今まで全く目に入っていなかった。
いい加減だよなあ。
無神経過ぎるね。
もっと、音を鳴らす前に、楽譜を見ようよ!と自分に憤ったよ。
楽譜通りに弾くことすら穴だらけなのに、素敵に弾くのは先のまた先。
今日は、かなり反省したよ。
マジで。