今日は発表会前の最終レッスン日。
■ショパン ワルツ10番 Op.69-2
ようやくここに来てちょっとマシになってきた感のあるワルツ。
しかしやっぱり先生の前だと緊張して、8割の出来だった。
それでも今までどんな曲も先生の前では6割といった感じだったので、私の中では8割は上出来である。
先生も「以前と比べてよく弾けるようになりましたね。」と。
「正直言って、今年の初め頃には、選曲をまちがえたかなあ?と思っていた」そうだ。
やっぱりね。苦笑
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↑この頃、全く弾けず、自分でもヤバいと感じていたが、先生もそう思っているんだろうなあと思っていた。
先生、ご心配をおかけしました。笑
しかし、まだまだ全然、この後に及んで安心できる出来では全くないので、後数日、必死で練習しなくちゃ、だ。
「3連符は早く弾こうと思わないで。頭の音を意識すれば転んでしまったり、テンポが早くなってしまったりしなくなるわよ。」とアドバイスをいただく。
全体的にまだまだ感が否めないが、先生から
「大丈夫!(何が?笑)楽しんで弾いちゃいましょう!」
とのお言葉。笑
それしかないね!
明るい曲でよかった。笑
さてさて、泣いても笑ってもあとは本番を残すのみ。
本番が終わったら、ワルツ10番は卒業となる。
次回のレッスンの課題曲はどうしましょう?と言われ、私は『ボッケリーニのメヌエット』と『ヘンデルの調子の良い鍛冶屋』を挙げたのだが、先生が、
「『ボッケリーニのメヌエット』は自分でもさらえるだろうから、ヘンデルにしましょうか。」と。
「両方は大変だからインヴェンションはヘンデルが終わってからにしますか?」と言われたけれど、ヘンデルは長くかかりそうだし、並行でお願いした。
【次回の課題】
①インヴェンション2番
②ヘンデル 『調子の良い鍛冶屋』