大人になって初めての発表会が先週末あって、その日のうちにブログに書こうと思っていたのだけれど、終わってみれば思いのほか疲れてしまって、家に帰ってからボーっとしていた。
少し時間が経って、興奮も冷めてきたので、発表会を通していろいろ感じたことなど、何回かに分けて書いてみようかなあと思う。
第1回目の今日は、まず、結果発表だわね。
本番はどんな具合だったかっていうと、一応楽譜を譜面台に置いたけれども、見ないで弾くことにした。
暗譜が飛んでしまったら見ようと思ったのだ。
しかし、練習では4分の1くらいの確率で止まってしまうことがあったけど、本番では珍しく飛んでしまうことはなく、大崩壊はしなかった。
大小様々なミスや、怪しくなってテンポがゆっくりになってしまうこともあったけれど、大崩壊しなかったというのは自分で自分を褒めてやりたい気分だった。(自分に甘い・笑)
当日午前中、リハーサルで1回弾いた時には途中でミスしてわからなくなって、まごまごしてしまい、舞台そでで聴いていた先生に「わかるところから弾いて〜」とどこかの女将みたいに囁かれて、楽譜を見て弾き直す場面もあったので、本番も同じことがありうるなと覚悟していたから。
弾き終わってお辞儀をして戻る時には、達成感すら感じていたけれど、家に帰って息子に撮ってもらった動画を見直したら、大崩壊こそしなかったけれど、散々な演奏だったので、「あいや〜あかんわ、こりゃ。」とちょっと悲しかった。
と、これは『ショパンのワルツ10番』の話ね。
先生との連弾曲『モーツァルトのピアノソナタ K.381』はもっとあかんかった。
完全なる練習不足だった。チーン。
うまく弾けたらこのブログに演奏動画をアップしようと思ってたけれど、想定通り、ショボい演奏となってしまったので、今のところ見送りかなあ。
「今のところ」というのには理由があって、この発表会を通じて、演奏動画をアップするということに対して考えるところがあったので、今は保留することにした。
そのうち、そっとアップされているかもしれない。笑
ま、今日はこんなところで。
とりあえず、ご報告まで。