今日は、冷凍しておいたジューンベリーでジャムを作った。
ジューンベリージャムは去年初めて作って、今回が2度目。
種子が多いので途中で濾す作業が必要だということは覚えていたけれど、はて?どのあたりで濾したっけ?となった。
1年前のそれも1回だけの作業のことなんて、まあすっかり忘れているわけだ。
なので、このブログの過去ログで調べる。
該当記事は、カテゴリ分けしてあるし、検索もかけられるのですぐに見つけられる。
いやあ、ブログって便利ね。
ところが、当該記事の中で「濾す作業」のことがすっぽり抜けていた。
どのザルでどの程度濾したのかがわからない。
しかも、ブレンダーを使ったことも忘れていた。
だめだねえ。
しかも今回、市販のジャムの空き瓶を容器に使ったんだけど、ジャムを入れて逆さまに立てて覚ましていたら突然、ボンッ!と音がして蓋が開いてしまい、ジャムが漏れ出すという大惨事に!びっくり!
蓋がきっちり閉まっていなかったのか、使い回しのビンなので、蓋のパッキンが緩んでしまっていたのかわからないが、こんなの初めて。
いつもと違うといえば、ビンを煮沸してから時間が経っていて、冷めきってしまっていたことかなあ。
しかしそもそも、逆さまにひっくり返す意味がよくわからない。
ググってみたら、逆さまにしなくてもOKという人や、逆さまにすると熱いジャムが蓋にくっつくから殺菌されると書いてある記事をいくつか発見。
でも、使う前に煮沸するから、それでOKではないのかな?
殺菌消毒については、何が正解なのかよくわかっていなくて、ジャムを詰めた後にビンごと20、30分蒸して殺菌する方法も読んだことあるけど、面倒なので、私は使用前の煮沸消毒しかしていないが、今まで問題なし。
今回のように爆発してしまうと悲しいし大変なので、できれば逆さまにもしたくないなあ。
ん〜、もうちょっと勉強が必要だ。
〜〜〜 ココからは、来年のsobakoさんへ。〜〜〜
とりあえず、来年の自分のために覚書をしておくよ。
①ジューンベリーの量350gに対して、グラニュー糖は40%140g、レモン汁(大1)
②煮ている時にかなり青臭い感じなので、追加で砂糖を投入したくなる(去年は追加してしまった)が、がまんする。出来上がりの時点での味見では、臭いほど青臭くなかったので、冷凍庫でねかせた後実際に食べるときに、どんな味になっているかで(来年の)判断をしよう。
③ブレンダーは灰汁を取ったらすぐに使って、結構、滑らかになるまでかけた方が、その後の濾す作業が楽になると思う。
④③の作業を早い段階で終わらせて、その後鍋に戻して好きな粘度(糖度)まで煮詰めていく方が良い。(今回は先に煮てしまったので鍋に戻した後は瓶詰めするために熱くするだけだった)
⑤濾した後の種子などの残りは、直径5、6センチくらいのボールくらい。(もっとブレンダーをかけておけば、もう少しジャムの分量が増えるかも。っていうか、種子があると舌触りが悪いとか、消化に悪いとか、あるのかなあ?問題なければ、濾す作業はない方が楽だしジャムの量が増えるしいいんだけど。)
⑥ザルは家にあるものの中で結構目の荒いものでも、OKだった。(細かいものだと作業が大変)
⑦今回の出来上がり量160g(おそらく、50gくらいは爆発で漏れたと思われ。)
⑧糖度について。ジューンベリーの場合、残渣分の重さも測っておかないと、糖度がわからないなあ。っていうか、測ったところで厳密にはわからないか。
〜〜〜 以上 〜〜〜