今日は仕事でなんだか理不尽な目に遭って、ピアノの練習をする気分でもなかったんだけど、いや、こういう時こそピアノに向かおう!とトムソン椅子に座った。
よし!まず、ショパンを思いっきり弾いてやる〜〜とやってみるものの、暗譜が飛んであえなく撃沈。
ダメダメ、もっと丁寧な気持ちで弾かなくては。
心を入れ替えて、曲も入れ替えて(笑)、シューマンの子供の情景『見知らぬ国と人々について』を弾く。
あらら?今日は調子がいいぞ、もしかして?
わーい!ノーミスじゃん!
いつだって、どの曲だって、どこかしらでミスっていたのに!
なんてことでしょ!
私の辞書にはノーミスの文字は無いと思っていたよ。
この春の発表会曲は暗譜することまでできて、暗譜は自分には無理だと思っていたのを覆せたし、出来ないことができるようなるのは、本当にうれしい。
いやあ、限りなく60に近い50代、まだまだ進化してるよ〜♪