アコースティックピアノといえば、グランドピアノかアップライトのふたつだと思っていたら、「コンソール」と「スピネット」っていうのがあることを最近知った。
スピネットは現在はあまり作られていないようだが、コンソールは今も作られている。
形的にはアップライトの小さいバージョンだけど、アクションが少し違うらしい。
実は、私が最近一目惚れしたピアノが、YAMAHAのコンソール型のピアノYF101Cだ。
これがめちゃくちゃ可愛い!
小さいもの大好きの私の心をくすぐる、高さ114㎝!
そして、チェリーの半艶塗装!
ウクレレを買った時も、あれこれ迷っていたくせに、チェリー材のウクレレを発見して即断ポチったくらいチェリー材には目がない。
あの明るい色合いが好きで、うちのダイニングテーブル&椅子も私のPC机(今は電子ピアノ置き場になっている)もブラックチェリーの無垢材だ。
あああ…ピアノもチェリーの木目にしたい…ううう…
どんな音色なんだろう?とYouTubeで聴いてみる。
しかし、音色って楽器そのものが持っているものもあるけれど、そのピアノを置く環境にも大きく左右されるので、結局のところわからないんだよね。
そんな中、こんな動画を見つけた。
とても古いピアノ(1800年代!)を修復して演奏しているみたいだけど、まあ、その音色のクラシカルで可愛らしいこと!
現代の音量豊かで伸びやかなピアノの音も良いけれど、個人的には、この古〜いピアノの方が味わい深くて好きだなあ。
すてきな音色というのは、本当、人それぞれ、千差万別ってことだね。