前回のレッスンが7月末で、あっという間に3ヶ月が経っていた。
先生に習い始めてからちょうど2年。
数えてみたら、この間9ヶ月も休んでいる。
コロナ関係で3ヶ月、愛知の実家の父母の関係で6ヶ月。
こんなに休んでいたとは、ちょっとびっくり。
で、久しぶりだもんだから、先生の前で弾くのに超緊張しちゃって、散々だった。泣
■インヴェンション6
これしか練習していないと言っても過言ではないくらいで、今までの中で一番ぼちぼち弾けるようになったと思っていたのに、緊張でめちゃくちゃだった。
思わず、「家ではもうちょっと弾けていたんです!」って訴えちゃった。笑
「そんなに緊張しなくていいのに〜」って先生もおっしゃってくれて…。
それでも、同じフレーズの部分の弾き方が統一されていてよかったと褒めてもらえた。
あとは、だんだん上って行く音下って行く音を意識して、強弱をつけること、もう少しのテンポアップを、ということで一応◯をもらえた。
■小プレリュード BWV936
3声の曲なので、3つにわけてそれぞれ弾いて練習をすると良いということで、先生と一緒に弾いてみる。
「あら、なんだか、すぐに弾けるんじゃないの〜?」と先生。
「いやいや、片手だけならいいけれど、これが両手になると崩壊するんですぅ」と私。
いつものことだ。悲
「パートに分けてよく練習して、左右を合わせて行きましょう。」
■ 発表会について
2022年3月予定の発表会。
「sobakoさんは出られますか?」と聞かれ、
「やっぱり発表会はいい勉強になるので出る方向でお願いします」と。
「そうね、期限があるということ、人前で弾くということは、普段の曲練習と違うから、かなり勉強になるわよね。がんばりましょう!」
で、曲選び。
「今日から始めた小プレリュードの中から何曲か、でもいいんだけど、なんか、すぐに弾けるようになっちゃいそうよねえ。もう少し難しい曲でもいいんじゃないかしら。時間もあるし。」
いやいや、すぐに弾けるようにはならないと思うけど!
「sobakoさんにはやっぱり、バッハが合っていると思うから、トッカータはどうかしら?」
と楽譜を貸してくださった。
と、その日の夜、LINEで先生から、
「フランス組曲 アルマンドもおすすめよ」とPTNAのYouTubeが送られてきた。
それを聴いて、グールドと弾き方が違っていて全く違う曲のように感じたので、先生に、グールドの演奏を貼り付けて送ったら、
「なるほどね〜。sobakoさんの弾きたい弾き方で演奏したらいいのよ。挑戦してみる?」
って。
で、練習してみることになった。
シンフォニアもやってないけどさ、大丈夫かな?笑
でもね、これが同じ曲かっていうほど、違うのよ。
そして、やっぱり、グールドの演奏に惹かれるのよねえ。
■次回のレッスン
- インヴェンション7番
2.小プレリュード BWV936
バッハ尽くしとなっている!