NHK BSプレミアム(AM5:00〜)で「クラッシック倶楽部」という番組を録画して見ている。
その中でも気に入ったものは保存版にしてとっておくのだが、中でも藤田真央さんの録画(ヴェルビエ音楽祭音楽祭2021モーツァルト・リサイタルⅡ)は何度も繰り返し聴いている。
彼のことはあまりよく知らないのだけれど、この番組で彼のモーツァルトを聴いて、なんてコロコロ指が回って軽やかでかわいいのだろう!って感激しちゃった。
「ピアノソナタ K.545」を第1楽章から第3楽章まで聴いたのは初めてな気がする。
第1楽章の途中までは多分、子供の頃にレッスンでやったような気がする。
あの有名なフレーズね。
あのフレーズの先を、考えてみたら聴いたことがなかった。
とてもすてきな曲なんだねえ。
お子ちゃまの練習曲かと思っていたよ。
で、また、グールドのアルバムでも探してみたら、やっぱりこれでもかっていうくらい超高速弾いてた。笑
思うに、グールドって、モーツァルトをけちょんけちょんに言ってた割には好きだったんじゃないのかなあ。
だって、5枚もアルバム作っているんだよ。
本当に嫌いだったらやらないでしょ。
藤田真央さんのアルバム(モーツァルト)を探してみたけど、見つからなかったので残念。
そうそう、リサイタルのアンコール曲「ノクターン作品16第4/パデレフスキ」もステキだったよ〜。
私もK.545を練習してみようかな〜♪